- boutiquelauryn
スタイル
更新日:2021年4月2日

こんにちは。
唐突ですが、皆さんはどんな風に服、靴、鞄、ジュエリーを選びますか?
私は服はシンプル(Tシャツ+デニムが基本)で
ジュエリーはジャラジャラつけるスタイルが好きです
でもそのジャラジャラスタイルにも私なりの「軸」がありまして、
今日はそんなお話。
その昔、母が失くした指輪なのですが、あまりに気に入っていたようで同じものを買い直したことがありました。きっと父から貰ったものだったのでしょう、無くした後はドキドキしちゃって気も休まらないから買い直したと言っていたのに、、、
出てきちゃったんです。笑
失くしたと思っていた指輪、出てきちゃったんです。
そういうとこあるよねーという感じの母でした。
で、その時2個になってしまった指輪の一つを、学生時代に譲り受けました。
3色のゴールドのミックスカラーは主張が強くないので若い頃の私にも無理なく合わせられて、でも少し背伸びをした感じのとっても素敵な指輪でした。
それが今でも私のお気に入りになっているカルティエのトリニティです。
この3連のリングが、今も私のジュエリーのコーディネートの軸になっています。
母が亡くなってからもずっとお気に入りで使い続けているので、そのことを知っていた主人が結婚指輪に選んでくれたのもカルティエのトリニティのシリーズのものでした。
そしていつかの結婚記念日にトリニティシリーズのピアスも頂きました。
ずっと使っているジュエリーのシリーズなので、ハイブランドのジュエリーを相手に失礼ですが、色も雰囲気もすんなり私に馴染みました。(どの口〜)
これが私のジュエリーのハイエンドたちです。
あのブランドのあれ、そっちのブランドのそれ、このブランドのこれ、というようにたくさんは持っていません。
必要も無いし、自分がそんなに幅広く様々なブランドが似合うとも思えません。
トリニティは、私なりの定番のスタイルからジャラジャラスタイルまでどんなスタイルの時にもジュエリーの「軸」として締めてくれる存在です。
ハイブランドだから好きなのではなく、「私らしく無理なく使える」アイテムだから好きなんだと思います。
学生時代は愛用していた ステンレスタイプのごーっついCASIOの G-SHOCK(しかもメンズ)が私のファッションの軸でした。
可愛いものより“かっこいい”ものに魅力を感じていたので、ものすごく重い時計を付け、それに合わせて大きなフープピアスやハイヒールなどジュエリーやファッションを楽しんでいました。
自分らしいスタイルだとはっきり言えるものにはなかなか出会えないものですが、
だからこそ、多くは無い自分の定番(軸)をぶらさずにファッションも生活も楽しみたですね。
40歳を目前に自分の軸となる次なるアイテムはどんなものかしら?とワクワクしています。
最近、ファッションは少しのアイテムで自分らしく着回すことができるようになって来ました。
自分らしさを出したいポイントは洋服なのか、ジュエリーなのか、靴なのか、鞄なのか。
自分らしさや自分のスタイルがわかると、本当に良いものや必要な量が見えてきました。
自分らしく、自分が気持ちよく身に付けたいものって、たくさんは要らないんですよね。
日用品も同じ。
自分たちにとって本当に「良いもの」を厳選して使う楽しみに変わりました。
でもファッションやおしゃれと違うところは、日用品は贅沢品ではないというところ。
自分のために、家族のために、自分に(人体、肌に)優しく環境にもいい、海や空気、地球にいいものを使うって全然贅沢な事ではないということ。
体が求める本当に必要な気持ちのいいに日用品こそ、もっと多くの人が知り、たくさんの人と使えたらいいなと思います。
私のBoutiqueでは 高いから良いものなのでは無く、毎日使い続けられる価格帯のプロダクトを集めました。
安いから使い続けやすいという理由で人体にも、環境にも良くないものを使う。
選択肢が無い、オーガニックやエコアイテムは高額、そんなイメージで以前の私はいつもドラッグストアで日用品を大量に買っていました。
気持ちや自分の視点を少し変えるだけでよかったんですね。
でも長年抱いていた不信感や疑問を自分自身で試し様々なエコアイテムやオーガニックアイテムを使い、これは使いやすさも、金額的にも、持続的に使い続けられるというものをBoutique Lauryn でご紹介しています。
私は一般の働く主婦です。
仕事をしながら、子育てをしながら、家事をしながら、こんなものが欲しかった、こんなところにあったのか!という素晴らしいプロダクトに出会いると、すぐに使い、自分の生活に落とし込む事を楽しみとしてきました。
良いものに出会っては身近な人に話したり、日用品好きの友達へお勧めしてきたり。
そのパッションが今、Boutique Laurynとして存在しています。
せっかく良いものなのに、高額で長くは使えない、自分のために普段使えない日用品なんて、
正直要らないですよね。
日用品は贅沢品でもなんでもなく、自分で良いと思って使えてその先も自分にちゃんと良いものを毎日長く使いたい。
もちろんおしゃれも自分らしく気持ちよく楽しめるものを長く使いたい。
これが私のスタイルです。